『PSP2000専用 BATTERY COVER』 ― 2008/01/20 22:07
散財額：299円（税込み）
今回の購入品は正規の商品名がよくわからないので、とりあえず楽天市場で検索できる名称で書いておく。
PSP-2000発表時に様々なリファインが施されて期待された一方、最大の懸念点として挙げられたのは、容量の減ったバッテリーでありました（1800mAh→1200mAh）。
結果としてみれば、ハードウェアが見直された事でずいぶんな省電力化がなされた事により、バッテリー容量が減ってもPSP-1000とほぼ変わらない稼働時間は達成していると言え、事実、旧型と比較しても「電池が持たなくなった」と感じる事はありません。
電池容量は電池セルの量によるのだから、重量のダウンとコンパクト化を目指したPSP-2000では、電池のスリム化が図られるのは当然の事なのだが、しかしユーザーんひとっては、消費電力や騒音値でもなければ、ハードウェアリフレッシュの際のカタログスペックが落ちているのは不満なもんではあります。
これほど筐体に変化を加え、バッテリ形状だって変えたのに、バッテリー端子を変えず「旧型のバッテリーも使う事ができます（蓋がないけど）」としたのは、ハード開発の人の未練を感じたりもします。
そして、PSP-2000発表後まもなく、従来型のバッテリーを装着する用の蓋の販売が示唆され、さらに海外では純正の蓋とバッテリーのセットの販売がアナウンスされてます。
だが、未だ国内ではその気配が無い。真っ先に飛びつきそうな国内サードパーティーにも動きがない。
しかしながら、輸入品に頼れば割とたやすく手に入れる事は可能。今のところ海外サードパーティー製のバッテリーセットがよく流通に乗っている商品かもしれないが、サードパーティー製バッテリーには不安があるとか、従来バッテリーを沢山持ってる、とかいう人には蓋だけあれば十分。てことで、今回蓋だけバラ売りされているのを購入してみました。色は黒と白のみ。さすが蓋だけならアホみたいに安い値段です。
とりあえずトップの画像は黒本体に装着した状態になります。比較用にCCFF同梱版を並べてみました。
↓こっちには別角度からの装着状態とノーマルとの比較。
カメラの角度と土台が斜めっててスミマセン。
厚さなんてそんなに変わらないんじゃねー？と思っていましたが、結構ギャップはあるもんですね。丁度フレーム枠分くらい高さが違ってきます。ただし、その厚さの変化による、手に持った際のホールド感には、それ程違和感は感じませんでした。この辺は人の好みもあるかと思いますが、寧ろこっちの方が気に入る人がいるかもしれません。
結構まともだなーと思ったのは、蓋の装着感。割とカッチリとハマリます。逆にノーマルの方がカチャカチャしている感じがあったので、こっちの蓋が良い様にも思います。
さて、旧型のバッテリーがPSP-2000でも使える事は、本体流通当初から方々で検証されている事ではありますが、一応、うちでも試してみる事にしました。旧型バッテリーは手持ちのPSP-1000の物。如何せん、FWver1.00の頃に買った叩き上げの物なので、結構バッテリーがヘタっているかもしれませんが。
PSP-1000用（2200mAh）
PSP-1000用（1800mAh）
PSP-2000標準（1200mAh）
結構数値がコロコロ変わるので、安定したくらいを見計らっての数値であり、PSP-2000用はちょっとパーセンテージが落ちてはいますが、これくらいの差が出る、という事で。
これはあくまでXMB表示時のものであり、ゲーム起動中、UMDへのアクセスなどの要素も加われば、実際にバッテリーが持つ時間というのは減っていくでしょうが、これくらい稼働時間が持つのであれば、みんなの期待通りってとこでしょうか。更に従来の大容量バッテリー（2200mAh）だったらどうなるんだ、感じですね。
※1/26追記
というわけで大容量バッテリー（2200mAh）を買ってきてその結果も追加しました。旧PSP標準版よりもさらに1時間半程伸びる様です。UMDをぎゅいんぎゅいん回して、仮に実可動時間が2/3くらいになるとしても6時間越えくらいは行くのではないかと思われます。そのうち実可動時間も調べてみたいですね。
海外で発表された純正の蓋＆バッテリーセットは、大容量版バッテリーとのセットという話でしたが、早く国内でも発表されないもんですかね。
ただ、現在流通していると思われるこの蓋も、カラーは黒と白のみになっています。案外発売の気配が見えないのは、増やしすぎた本体カラーが懸念になっているのではないか（本体カラーに対応した蓋を用意しないといけないし）と考えられなくもありません。
まぁ、気長に待つか、無難な黒か白の本体でも買ってねってとこでしょうか。
でも今度発売するミントグリーンは良い感じの色だと思います。
今回の購入品は正規の商品名がよくわからないので、とりあえず楽天市場で検索できる名称で書いておく。
PSP-2000発表時に様々なリファインが施されて期待された一方、最大の懸念点として挙げられたのは、容量の減ったバッテリーでありました（1800mAh→1200mAh）。
結果としてみれば、ハードウェアが見直された事でずいぶんな省電力化がなされた事により、バッテリー容量が減ってもPSP-1000とほぼ変わらない稼働時間は達成していると言え、事実、旧型と比較しても「電池が持たなくなった」と感じる事はありません。
電池容量は電池セルの量によるのだから、重量のダウンとコンパクト化を目指したPSP-2000では、電池のスリム化が図られるのは当然の事なのだが、しかしユーザーんひとっては、消費電力や騒音値でもなければ、ハードウェアリフレッシュの際のカタログスペックが落ちているのは不満なもんではあります。
これほど筐体に変化を加え、バッテリ形状だって変えたのに、バッテリー端子を変えず「旧型のバッテリーも使う事ができます（蓋がないけど）」としたのは、ハード開発の人の未練を感じたりもします。
そして、PSP-2000発表後まもなく、従来型のバッテリーを装着する用の蓋の販売が示唆され、さらに海外では純正の蓋とバッテリーのセットの販売がアナウンスされてます。
だが、未だ国内ではその気配が無い。真っ先に飛びつきそうな国内サードパーティーにも動きがない。
しかしながら、輸入品に頼れば割とたやすく手に入れる事は可能。今のところ海外サードパーティー製のバッテリーセットがよく流通に乗っている商品かもしれないが、サードパーティー製バッテリーには不安があるとか、従来バッテリーを沢山持ってる、とかいう人には蓋だけあれば十分。てことで、今回蓋だけバラ売りされているのを購入してみました。色は黒と白のみ。さすが蓋だけならアホみたいに安い値段です。
とりあえずトップの画像は黒本体に装着した状態になります。比較用にCCFF同梱版を並べてみました。
↓こっちには別角度からの装着状態とノーマルとの比較。
カメラの角度と土台が斜めっててスミマセン。
厚さなんてそんなに変わらないんじゃねー？と思っていましたが、結構ギャップはあるもんですね。丁度フレーム枠分くらい高さが違ってきます。ただし、その厚さの変化による、手に持った際のホールド感には、それ程違和感は感じませんでした。この辺は人の好みもあるかと思いますが、寧ろこっちの方が気に入る人がいるかもしれません。
結構まともだなーと思ったのは、蓋の装着感。割とカッチリとハマリます。逆にノーマルの方がカチャカチャしている感じがあったので、こっちの蓋が良い様にも思います。
さて、旧型のバッテリーがPSP-2000でも使える事は、本体流通当初から方々で検証されている事ではありますが、一応、うちでも試してみる事にしました。旧型バッテリーは手持ちのPSP-1000の物。如何せん、FWver1.00の頃に買った叩き上げの物なので、結構バッテリーがヘタっているかもしれませんが。
PSP-1000用（2200mAh）
PSP-1000用（1800mAh）
PSP-2000標準（1200mAh）
結構数値がコロコロ変わるので、安定したくらいを見計らっての数値であり、PSP-2000用はちょっとパーセンテージが落ちてはいますが、これくらいの差が出る、という事で。
これはあくまでXMB表示時のものであり、ゲーム起動中、UMDへのアクセスなどの要素も加われば、実際にバッテリーが持つ時間というのは減っていくでしょうが、これくらい稼働時間が持つのであれば、みんなの期待通りってとこでしょうか。更に従来の大容量バッテリー（2200mAh）だったらどうなるんだ、感じですね。
※1/26追記
というわけで大容量バッテリー（2200mAh）を買ってきてその結果も追加しました。旧PSP標準版よりもさらに1時間半程伸びる様です。UMDをぎゅいんぎゅいん回して、仮に実可動時間が2/3くらいになるとしても6時間越えくらいは行くのではないかと思われます。そのうち実可動時間も調べてみたいですね。
海外で発表された純正の蓋＆バッテリーセットは、大容量版バッテリーとのセットという話でしたが、早く国内でも発表されないもんですかね。
ただ、現在流通していると思われるこの蓋も、カラーは黒と白のみになっています。案外発売の気配が見えないのは、増やしすぎた本体カラーが懸念になっているのではないか（本体カラーに対応した蓋を用意しないといけないし）と考えられなくもありません。
まぁ、気長に待つか、無難な黒か白の本体でも買ってねってとこでしょうか。
でも今度発売するミントグリーンは良い感じの色だと思います。
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