『FTD-W71USB』2010/01/25 21:41

何を紹介したいのやらw
散財額:7800円(税込み)

お正月の初売りに買ったFTD-W71USBが、やっと安定稼動し始めました。
商品自体のレビューは今更感のある商品なので、安定稼動までに重ねた苦労を、今後格安セールなんかに釣られて購入した人が同様に困らなくてもすむ様にメモ書きしておきますw

まず、動作環境としてマザボ直のUSBポート、もしくはセルフパワーのUSBハブが望ましいです。というかそれ以外だと安定稼動しません。
どう考えても電源が足りない様で、バスパワータイプでも認識し一応画面も見れるようにはなりますが、例えば動画なんかを動かそうとすると直ぐに画面が真っ白になります。こうなると電源ボタンをOFF/ONする事で一時的には解決しますが、また何かやろうとすれば直ぐ真っ白画面となります。これを解消するにはマザボ直のポートかセルフのUSBハブ、付属のACアダプタを挿すしかありません。なおデスクトップPCの場合、フロントベイに引っ張ってきているUSBポートでも電力供給量が不十分な場合が考えられるので注意です。ノーパソは、本体のACアダプタを挿している限りはどこに挿しても問題ないでしょう。
と、ここでサラッと「付属のACアダプタ」と書きましたが、これが曲モノでした。電源供給のためにドライバインスコが完了して“認識された状態の”FTD-W71USBにACアダプタを挿す分には問題ありません。しかしその状態でPCを再起動すると――これはドライバの話にもつながるのだが――FTD-W71USBはOSに認識されません。OSに認識させるにはUSB抜き差しをする事で解決するはずなのですが、“ACアダプタがFTD-W71USBに挿しっぱなし”だと「正常に稼動していないUSB機器」扱いされて認識されないのです。これにはしばらく悩みました。USB抜き差しは情報通りだったけど、そもそも認識されないってのは話が違う。ドライバを入れなおしてもダメ、というかドライバを消した後でも認識されないので付属のCDから入れてみたりバッファローのサイトから持ってきたりしても変わらないし(というかDLできるのと付属CDのドライバ多分同じでしょ)、冷静になってまず全部を取り外して最初の状態にしてみてそれから取り付けてみると、あ!認識した→しかしその後また同じことの繰り返し‥‥。
そして結局、空きの電源がそもそも無いから後で電源タップの追加とセルフのUSBハブ買ってくるまで放置しようと至ったところで、ACアダプタを挿してないと抜き差しは必要だけどPC再起動後もちゃんと認識する事に気づきまして。そこかよ‥‥と。ちなみに、電源供給しているしていないに関わらず本体に挿さっているのが問題のようです。電源タップから抜いてあっても本体に挿したままだと現象は変わらないので。
利用環境がノートだと、使い終わったら片付けて、使う時は出してきて一から繋ぎなおし‥‥で通じるっつーかそういうシチュエーションでしかテストしてないんじゃないかという気配。デスクトップ向けに常設しようと思ったら、マザボ直USBポートかセルフパワーのUSBハブ(電源ON)を使うしかないって事ですね。

次はドライバの話。
標準添付のドライバはVista、XP(SP2~)、2000(SP4~)となっていて、バッファローのサイトにはWindows7用のドライバも公開されているので(7専用になってますな)、Winマシンでは概ね使えると思います。
ただ、標準ドライバには不都合な点があり‥‥まぁ前述の通りですが、再起動時にUSBポート挿しっぱなしでも自動的に認識してくれません。USBを抜き挿しすれば認識してくれます。ノーパソでの利用なら問題ないでしょうが、はっきり言ってこの仕様はデスクトップ常設の人には煩わしくてしょうがない。
さて、この手のUSBモニターは各社様々な商品がリリースされていますが、ドライバのインストール形態は色々あれど(?)、ドライバの中身は米DisplayLink社供給のドライバが殆どです。というか使っているチップがDisplayLink社の物だからでしょうね。このFTD-W71USBも多分に漏れずです。
そして、少なくともバッファローは発売以来ドライバのバージョンアップをしてくれていませんが、DisplayLink社としては最新のドライバを公開しています。

米DisplayLink社ダウンロードページ(英文)

英語ページですがたいしたことは書いてないので、規約にagreeしてダウンロードしてください。ちなみにここで公開されているドライバはWindows7、Vista、XP、2000共通です。後MacOS向けドライバ、Linux向け情報も公開されています。
このドライバ(バージョン5.2.22663~)なら、OS起動時、スタンバイからの復帰時でも、自動的にOSに認識してくれます。
インストール方法は簡単で、FTD-W71USB本体をPCから外して、FTD-W71USB標準添付のドライバをコンパネ経由でアンインストール、その後ダウンロードしたEXEを実行します。本体は繋げる必要はありません。また、英語版のドライバ?と思わせてちゃんと日本語対応してくれています。インストール画面がモロ標準添付の物と同じなので、「ああ、中身はやっぱりDisplayLinkのドライバなんだ‥‥」と解かります。
インストールが完了したら、後はFTD-W71USB本体をUSBポートにつなぐだけ。もちろん、ACアダプタが挿しっぱなしだと認識されないので注意(このパターンでも嵌った)。
これでUSB抜き差しなんていうかったるい事をしなくても常時使う事ができるようになります。メニューも普通日本語で使えます。
バッファロー公式で公開されているWindows7専用ドライバってのも、バッファロー自身が何か手を加えるわけも無いし、同じものなのかな?って気もしますが、リリース次期が違うのでどうなんですかね。

とまぁ、色々悩まされたハードではありますが、サブモニターの目的があって使えばなかなか勝手が良いです。
液晶品質は良いとは言えませんが、7インチワイドという大きさもPCに保存している動画を再生するには丁度いいし、文字を見るのにも困ることは無いだろうし、値段次第でお得な商品なんじゃないでしょうか。

参考:BUFFALO「FTD-W71USB」

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