『ゲームテック よごれなシートP2』: Undoの珍買い物blog

散財額：450円（税込み）

携帯ゲーム機を持ち歩く際はもちろんの事、普通にゲームで遊ぶ時ですら気になる本体の傷や汚れ、指紋。DSLite、PSPどちらも、黒なんか使っていますが、「ピアノブラック」とか言ってツルツル仕上げなので、ツヤツヤ黒光りするその筐体は眺めているだけなら美しいのだけど、実際に遊んでいると手の汚れで白くくすんでしまうわけで、かえって汚く感じてしまいます。
画面じゃあるまいし気にしないって人もいるかもしれませんが、どうせなら奇麗なままで使っていきたいじゃーない？

というわけで、やっと発売されたPSP-2000用本体フィルムカバー「よごれなシートP2」を買ってみました。
これは、PSP-2000本体に、表面は左右ボタン周辺、裏面はUMDスロット部で別けて3分割で別個にフィルムシートを貼るもの。特に、表面素材がロイヤルマット加工されていて、さわり心地はPSP-1000の裏面の様な感じです。また、このマット加工のお陰で、少々気泡が入ってもあんまり気にならないような気も‥‥します。
PSP-2000専用とは言え、隙間無くピッタリ表面を覆うというわけではありませんが（側面などはしょうがない）、ほぼ手で触る面をカバーしているので十分な様に思います。

より完璧を目指すなら、さらにこれにシリコンカバーでもつければ万全じゃないでしょうか。ただまぁ、DSLiteはシリコンカバーを使っているんですが、それだと野暮ったい感じになっちゃうので、PSPでもDSでもどうかなーって気はするんですよね。もっとも、シリコンカバーならポーチとか使わずそのままバックなどに放り込んでも大丈夫なので、その辺の利便性を考慮して使用すればいいと思います。うちではPSPはこのシートを貼った上でポーチに入れてます。

しっかし、PSP-2000発売からもう一月以上経って、やっと第一弾発売ですよ。ちょっと遅過ぎませんか？
まぁ、こういうサードパーティー製品って、メーカーが本体を入手してから初めて製造できるって話もあるくらいなんで、公称のサイズに合わせればなんとかなりそうな画面フィルターとはかってが違うんでしょうが、でも、今時のユーザーってみんな本体と一緒にこういったカバー製品を買いたいもんでしょ？もし製造過程が本当にサードパーティー社で正規に本体を購入してからってんなら、ショップに提供してるモックを提供して販売を合わせてもらうとかしてもいいんじゃないですかね。さもなきゃ純正品を出すとかさー。シリコンカバーは今回SCE純正があるらしいけど。
それとも利益率が悪いから利益率のよさそうなポーチとか買わせるための算段か。

個人的にはオーバーレイブリリアントで出して欲しいんだけど、PSP製品はやる気なさそうだなー。