『DMC-LX1』2007/02/03 23:56

散財額:25800円(中古)

初めてデジカメを買ってからというもの、
とりあえず欲しかった→コンパクトにしたかった→安かった(&手ブレ補正)→パナマンセー
で行き着いたDMC-FZ20を使用しているのですが、色々写真を撮るのに必要十分なスペックなのはいいのだけど、そのデカさ故に「気合を入れて写真を撮る」という気分じゃないと持ち歩く気になれない、というかもっと気軽に持ち歩けるものも欲しいなぁ、と考えていました。
そこでコンパクトモデルを見てみると、どこのメーカーどこのモデルも、よりコンパクト、より高画素、より高感度、より高性能、とどれを選んでも全然OKだろという感じであったのですが、しかしカメラを2台持つ事になるのに結局撮れる写真は同じ物てのもつまらないな、と。
だったらFZ20から買い替えか?でも割と12倍ズームは活用しているので、それは惜しい。
それで気になっていたのが、やっぱりパナソニックのDMC-LXシリーズ。一般的にデジカメはアスペクト比4:3で撮影できますが、LXシリーズは16:9専用のCCDを搭載しているので、最近のデジカメ標準になりつつある焦点距離28mm広角モデルでも、普通の4:3なデジカメよりもさらにワイドな16:9の画像を撮る事ができるわけです。もちろん、画角が変わってしまいますが通常のアスペクト比でも撮影は可能なので、コンパクト機への需要も満たしてくれるということで申し分なし。
もとめていたのはそういう個性なんだよ!という事で度々店頭のチェックはしていたのだけど、LX2は妙に高いままだし、やるならLX1の中古かなーでも躊躇するなーと思っていたら、中古状態普通でさらに4000円引きとかあったので、即確認させてもらって購入。ついでに予備バッテリーとセットで1000円引きとかだったので予備バッテリー実質180円で購入って、完璧じゃないか!>Sofmap

さて、やっぱり撮影を試してみるなら16:9の効果かなーという事で、試し撮りしてみました。まぁ結局全部のアスペクト比試してみたんだけど。
16:9/ハイビジョン規格

3:2/35ミリフィルム標準

4:3/一般的レンズ一体型デジカメ

使ってみるまでは横方向への効果しか考えていなかった16:9ワイドですが、案外縦方向の方が面白い様な気もしてきました。
16:9

3:2

4:3

滝とか撮りに行くのにいいかも。

まぁLX1自体は今更の機種であり、本格的なレビューは色々なとこで見られると思うのでそちらを参照の事。
ヴィーナスエンジンII辺りにはISO200までしか期待して無いし、事実使ってるのは殆どISO100だし。
目的であった、コンパクト機且つ個性的な要素という点で申し分の無い機種だと思うので、FZ20と併用する事を考えれば十分満足のいくカメラだと思います。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック